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■2008年3月の成田空港旅客数、5％減
成田国際空港会社（NAA）がまとめた2008年3月の空港運用状況によると、内際線合計の旅客数は前年同月比5％減の301万3400人。そのうち、国際線旅客数は5％減の291万2851人、国内線旅客数は9％減の10万549人だった。
国際線旅客数を見ると、日本人旅客数が8％減、外国人旅客数は5％増、通過客が8％減で、日本人旅客数の減少が顕著なのに対し、ビジット・ジャパン・キャンペーン（VJC）効果などにより外国人旅客数は好調に推移している。
発着回数は内際線合計で1万6464回とほぼ前年並みで、A滑走路は1％減、B滑走路は1％増となっている。そのうち、国際線発着回数は前年並みの1万5355回で、旅客便が1％増、貨物便は1％減。国内線発着回数は4％減の1109回で、旅客便は3％減だった。
また、これら3月の実績によりまとまった年度ベースの運用状況によると、内際線合計の旅客数は前年並みの3538万8987人、そのうち国際線が前年並みの3416万3302人、国内線は7％増加して122万5685人だった。国際線旅客数のうち、日本人旅客数は3％減の1878万3355人、外国人旅客数は9％増の928万159人、通過客は4％減の609万9788人。
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| 成田空港クチコミ情報 2008.4.25 |
