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■成田空港 2007年10月の運用状況
成田国際空港会社（NAA）がまとめた2007年10月の空港運用状況によると、国際線旅客数は前年同月比1％増の288万8937人、国内線旅客数は6％増の10万6124人（単月では過去最高）となり、内際線合計で1％増の299万3061人となった。これは10月単月で過去2番目の記録となる。
国際線旅客数のうち、日本人旅客が2％減と今年7月以来再び前年割れした一方、外国人旅客は9％増と堅調な伸びを見せている。
旅客動向のうち、方面別で好調だったのはアジア線（前年同月比8％増）、オセアニア線（同9％増）、韓国線、ヨーロッパ線（同3％増）など。一方、前年比マイナスとなったのは、太平洋線（同2％減）、台湾線（4％減）、香港線（3％）などである。
また、航空機の発着回数は3％増の1万6533回で、10月単月では過去最高を記録。A滑走路は前年並みだったものの、B滑走路は9％増と大幅な伸びを見せた。これは主として中国方面への増便が各航空会社で顕著なためと見られる。
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| 成田空港クチコミ情報 2007.12.3 |
