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■成田空港2006年度旅客数 過去最高の3534万人
成田国際空港会社（NAA）が発表した2006年度（06年4月−07年3月）成田空港運用実績は、発着回数が前年度比1％増の19万636回、旅客数は2％増の3533万5610人といずれも過去最高を記録した。
旅客数のうち日本人は1％増の1930万8030人、外国人は5％増の850万1470人。尚、国内線は4％増の115万380人だった。
3月単月は国内線枠の国際線転用があり、発着回数は過去最高3％増の1万6489回、便数は1万5328回のうち旅客便は4％増の1万2732回、貨物は1％減の2395回と若干減少。
旅客数は4％増の316万1130人、うち日本人は1％増の176万4697人と微増だが、外国人は12％増の75万8386人と1割以上の伸びを示した。日本人は中国などアジア方面への卒業旅行の学生が多く、
外国人はVJC（ビジット・ジャパン・キャンペーン）や円安効果が大きかったと見られる。
羽田−金浦チャーター1日8便の成田空港駐車場への影響について、羽田−金浦は6万9000人、
成田−ソウルは10万8000人と両空港とも伸びており、成田は特に影響はないという。また、5月は
21日までの実績で前年同期比2％増と堅調な伸びを示している。
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| 成田空港クチコミ情報 2007.5.7 |
